"Dona nobis pacem"
“Dona nobis pacem”とは、ラテン語で英訳すると”Give us peace” 日本語では「平和を我らに」だろうか? そして、“Dona nobis pacem”とはローマ・カトリック教会のミサ曲を構成する楽章の一部であった”Agnus Dei”(同じくラテン語で英訳すると”Lamb of God”つまり「イエス」のこと)の元々一環であったが、それをJ.S.バッハがミサ曲 ロ短調 (BWV 232) の最終楽曲として独立させた楽曲のタイトルでもある。 「平和を我らに」 原爆記念日である今日、 私達日本人にとってこれほど切実に冀求すべきスローガンは他に考え及ばない。 しかし、現実はどうだろうか? “Freeze Nukes”「核廃絶」, “Total Disarmament”「完全武装解除」などと言う言葉が空虚な絵空事と成り果ててしまっているこの現況を憂い、知恵を持って「平和を我らに」と世界へ対して絶対平和を訴え続けなければならないのは唯一の被爆国である私達日本人であることは間違いない。